コミュニケーションツール

増えてますね。
私はあまり使ってませんが。
インスタントメッセンジャーだけでも、古くはIPMsgが思いつく。LAN内だけで使うのなら、いまだ現役ですね。かなり使ってました。最近のバージョンでは、ファイルのやり取りまでできちゃって便利になってます。
IRCも古いですね。こちらも現役バリバリ。UNIX系での利用が多いのかな。
その後、ICQ、MSN、Yahooやら色々出てきました。音声通話やテレビ電話みたいな機能も付いてきたりしてましたが、敷居が高そうなのでIM機能しか使ってません。ポート開放とか必要そうですしね。
で、最近注目を浴びているのがSkype（スカイプ）。P2Pのファイル交換ソフト技術を応用していて、ほぼ設定不要。ほとんどのFWを通過してくれます。
便利な反面、ネットワーク管理者泣かせです。
SoftEtherやらSkypeやらに対抗するように、OnePointWallなんて製品も出てますが、購入には踏み切れませんね。

さて、Skypeを試してみました。音声品質はいいんですが、遅延が多い。PCの性能、FWの性能、使えるポートが制限されている、などなど考えられる理由は盛りだくさん。一般電話レベルで使おうと思ったら、とりあえずUDPのNAT開放しなくちゃだめだろうな。
社内からなので、どうFWをすり抜けるのかと思ったら、社内プロキシ通ってました。音声データもTCPでやり取りするとは、恐れ入った。その分、遅延が起こっているんだろうな、と推測。

家で使う分には、問題ないと思われ。（ADSLレベル。ダイヤルアップは厳しい。）
また、LAN内で使う分には、ステータスの通知以外は外部鯖群への通信はなく、該当PC間の通信のみですので、結構な品質で使える。これぞP2P。
ヘッドセットは安く売られているので、ためしに使ってみたいな。